出雲大社

出雲大社の縁結びは何月(いつ)行くのが一番効果があるの?

「出雲大社の縁結びって何月に行けば一番効果があるの?」

「出雲大社は神在月っていうけど、神在月って10月?11月どっちなの?」

この記事では、そんなあなたの疑問にお答えします!

この記事を読めばわかること
  • 出雲大社の縁結びに行くなら何月がいいのか
  • 神在月の出雲大社の期間とスケジュール
  • 出雲大社の神在月の混雑状況

日本有数の縁結びスポットの出雲大社。

そのご利益を授かって良いご縁を手にいれましょう!

出雲大社に行くなら何月がおすすめ?

何月に行ったからご縁の効果が高まるというのはあまり関係ない、という意見がある一方で、縁結びの効果が最大に高まるのは「神在月」という意見もあります。

神在月ってよくわからないんだけど?
神在月っていうのは、全国の神様が出雲大社に集まることから「神在月」って言われているんだよ。

旧暦の10月は全国の神様が出雲大社に行くため、神様がいなくなることから「神無月(かんなづき)」と言われています。

それに対して、出雲大社には神様がたくさん集まるので、旧暦の10月を「神在月(かみありつき)」と言うわけです。

神在月って10月?11月?

カレンダーを見てたら「神無月」は10月だったんだけど、ということは「神在月」も10月なの?
神無月っていうのは旧暦のことなんだ。だから、実は神無月は毎年違うんだよ。

カレンダーを見てみると、「弥生」「神無月」「師走」などの月の呼称が記載されています。

カレンダー神無月カレンダー神無月

月の呼称で当てはめると「神無月」が10月なので「神在月」も10月のはずなのですが、これは旧暦のため、現在の暦にはあてはまりません。

神無月は毎年異なるため「いつが神無月」とは言えませんが、2019年の場合は10月28日~11月26日です。

旧暦の神無月の期間中、出雲大社では神事が執り行われます。

 

次は、出雲大社の神在月の期間とスケジュールについて見ていきましょう。

神在月の出雲大社の期間とスケジュール

神迎神事・神迎祭(旧暦10月10日)

稲佐の浜で神様たちをお迎えする神事。

龍蛇神と呼ばれる神々の先導役が海に向かって配置されます。

2019年は11月6日(水)19時から行われます。

神在祭(旧暦10月11日・15日・17日)

神様が出雲に滞在する7日間は連日祭事が行われるのですが、この期間中に失礼や粗相がないように、出雲地域では静粛に過ごすことが旨とされています。

歌を歌ったり楽器を鳴らしたり、はたまた家を建てたりといったことは、神様が滞在している期間中は行わず静かにすることから、「御忌祭(おいみさい)」ともいわれています。

2019年は11月7日(木)・11日(月)・13日(水)に行われます。

縁結大祭(旧暦10月15日・17日)

1年に1回全国の神様が集まる際、出雲大社では「さまざまな縁結び」について神様たちの会議があります。

この神様たちの会議は男女の縁以外にも、人脈・人と物など、誰と誰を結びつけるのか、といったような取り決めが行われます。

縁結大祭に参列することにより「幸縁(こうえん)」を頂けるとされているので、多くの参列者で賑わう行事です。

縁結大祭に参加するためには事前申込みが必要定員も決まっているので、参列を希望する際は早めの申し込みが必須。

日時2019年11月11日10時、11月13日13時
定員2000人
幸福むすび祈祷料5,000円(当日支払い)
締め切り10月30日までの申し込み(定員になり次第締め切り)
宛先〒699-0701
島根県出雲市大社町杵築町東195 出雲大社社務所内 縁結大祭係 宛

神等去出祭(旧暦10月17日・26日)

神等去出祭の文字のとおり、神様が出雲大社を去るということです。

全国から集まっていた神々がそれぞれの地域に帰ったことを、出雲大社の祭神の大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)に報告する儀式です。

2019年は11月13日(水)・22日(金)に行われます。

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神在月の出雲大社の混雑状況

神在月の出雲大社の混雑ですが、いつ行くのかによっても大きく違います。

例えば、神事が行われない日であればそれほど混雑していません。

反対に、一番人気の高い神事の「神迎神事・神迎祭」の時はかなり混雑します。

土日祝は混雑するので車で行く際は注意が必要ですよ。
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周辺道路の交通規制や駐車場の混雑に注意

電車やバス以外にも、マイカーやタクシーなど多くの方が車で訪れるため、周辺道路も大変混雑します。

期間中は、周辺道路で交通規制も行われるので、車で行かれる予定の方はある程度の覚悟が必要。
交通規制は勢溜交差点にて東進車両の一方通行が行われます。

 

出雲大社周辺には、おもてなし駐車場(無料駐車場)もありますが、早い段階で満車になる可能性もあります。

出雲大社の駐車場が満車の場合は、出雲大社の隣にある施設「古代出雲歴史博物館」の駐車場を利用するのがおすすめ。

古代出雲歴史博物館古代出雲歴史博物館

平日であればそこまで混雑はしないと思いますが、それでも、一度渋滞にはまってしまうと抜け出すのに相当な時間がかかってしまいます。

なので、あらかじめどこの駐車場を利用するかを決めた上で現地に向かうのが良いかと思いますし、駐車場の満空情報を確認できるサイトがあるので、そちらを利用するのがおすすめです。

こちらに2018年度版ですが神在月の出雲大社周辺の交通規制と駐車場情報が記載されています。

混雑を回避するなら島根ワイナリーの駐車場を利用する方法も

島根ワイナリー島根ワイナリー

渋滞や駐車場の混雑を回避するなら、出雲大社付近まで車で行くのではなく、島根ワイナリーの駐車場を利用するのもアリです。

というのも、混雑時期になると島根ワイナリーの駐車場には無料のシャトルバスが運行されます。

シャトルバスに乗って出雲大社まで行けば駐車場の混雑とは無縁なので、こういった方法もあります。

 

ただ、島根ワイナリーからのシャトルバスを利用する方法は認知度がないのかどうかはわかりませんが、利用者があまりいないようです。

出雲大社周辺の駐車場に空きがあって道路も渋滞していないのであれば、そのまま出雲大社に向かったほうが早いので、島根ワイナリーからシャトルバスを利用する方法はあまりおすすめではありません。

おわりに

出雲大社の神在月について紹介してきました。

神在月期間中は、他の月と比べて多くの人出で賑わいます。

全国からたくさんの神様が集まってきますので、「幸縁」を求めて行ってみるのも良いと思います。

 

反対に「混雑は避けたい」という方は、神在月期間を外せば、かなりゆったりと出雲大社を回ることができますよ。

https://ii-goen.com/matching-apps/

ではでは、今回はこれにて。

良縁に巡りあえると良いですね。

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行動しなきゃ始まらない!

出雲大社には恋愛の神様もいるので、あなたの願いをきっと叶えてくれるはず。

ただ、あなたの願いを叶えるために大切なことは、あなた自身が行動すること。

「待っているだけじゃ何も起こらない!」

まずは、今日できることから始めてみては?