「出雲大社の神様は本気でお願いしない人の願いは叶えてくれない」ということを実感し、神様に会ったエピソードです。
記事の目次
出雲大社縁結びエピソード「観光のついでじゃダメ」
『結婚』できるまでに、私は実に3回も出雲大社に参拝に行きました。
1回目はまだ20代の前半でまだまだ仕事が楽しい時期でしたが、彼氏がいないのはどうなんだろうと思い、妹と3人で出雲大社へ。
まだまだ『良縁』とか『ご縁』に対して中途半端な気持ちだったと思います。
「出雲大社に行ったあとは、どこでご飯を食べる?やっぱり出雲そばは外せないよね。」という具合で、宿泊も可愛い浴衣が着れる玉造温泉の旅館に泊まりました。
島根観光の一つで出雲大社に寄ったような感じでした。
そして2回目は、20代後半の同い年の友人とバスツアーで出雲大社を色々と連れていってもらう旅行でした。
人気スポットや観光客向けの施設をさらっと回る感じの参拝でした。
1回目も2回目も、もちろん縁結びの効果は何もなかったです。
島根県の縁結び神社を巡る本気の旅
そして3回目です。
30代も半ばに近づき「本気でやばいかな」と。
そもそも彼氏すらいないことに日々危機感を持ち始め、神頼みに走ってしまいました。
2回目に一緒に行った友人と『御朱印』にはまってしまい(御朱印帳に御朱印を書いていただくことで神様に我が家に来ていただく感じです)、『ご縁』のお願いと『御朱印』をいただく目的で、自分達で行きの夜行バスのチケットを取り、ご縁に繋がりそうな宿を取り、スケジュールも全て組み立てて出雲大社へ向かいました。
これまでと気合の入り方が断然違います、もう本気です!
行きを夜行バスにした理由は、朝早くに出雲大社に到着しないと行きたい神社にその日中に行けないことが分かったからです。
想像以上に出雲大社近郊は公共交通機関がそんなになかったのです。
朝7時頃に出雲大社に到着。
出雲大社自体は朝6:30~参拝できるので本当に助かりました。
こちらにはたくさんの神様がおわしますので、それぞれに参拝し結構な時間がかかりました。
そしてそこからバスに乗り『日御碕神社』へ。
海がとても近いので海風が強く、神々の存在を肌で感じられるような神社でした。
そこからこの日の最終目的地である『美保神社』へ。
出雲大社まで一旦戻り、そこから出雲駅へ。
そこからどうやって行けばいいのか迷い、観光案内所で相談しました。
そちらのお姉さんはとても親切な方で、『美保神社』までの行き方を細かく教えて頂きました。
出雲大社と美保神社の両参りする予定が・・・
そこで判明したことが、美保神社に到着する時間がなんと『社務所が閉まってから』ということ。
ここまで来て、そんな!明日じゃ帰りの飛行機(帰りは飛行機にしました)に間に合わない!ということに…
美保神社はそれほど遠く、隣の鳥取県に近い場所にありました。
そんな状況を見て、なんと案内所の方が美保神社に電話をしていただき、私達が到着するまで社務所を開けておいてくださるように交渉してくださいました。本当に感謝してもしきれません。
出雲大社~美保神社までは公共交通機関を使うと約4時間ほどかかります。
乗り継ぎがうまくいかないので…。
この出雲大社と美保神社の両参りをするとご縁のご利益がよりいただけるそうで、1日で二つを無事に参拝できて本当に良かったです。
実は、所属していた結婚相談所のお見合いがこの次の週にあり、なんとそのお会いした方と約半年後に結婚式を挙げました。
ご縁って本当にあるんだ、ありがとうございます。
出雲大社と美保神社と観光案内所のお姉さんに感謝の毎日です。
観光案内所のお姉さんは私にとっては神様です。
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行動しなきゃ始まらない!
出雲大社には恋愛の神様もいるので、あなたの願いをきっと叶えてくれるはず。
ただ、あなたの願いを叶えるために大切なことは、あなた自身が行動すること。
「待っているだけじゃ何も起こらない!」
まずは、今日できることから始めてみては?